チューリップハットは、紫外線対策に役立ちながら、タウンユースにもなじみやすい帽子です。素材ごとの特徴や合わせ方を知ることで、普段のコーディネートに取り入れやすくなります。
ここでは、素材ごとの特徴と着こなしのポイントを紹介します。
ツイル素材のチューリップハット

バケットハットよりもツバが小さめで、コンパクトにかぶれるタイプです。
真冬を除けば取り入れやすい素材感で、ひとつあると便利です。肉厚で丈夫なツイル生地はシワになりにくく、小さく折りたたんで持ち運べるため、旅行や外出にも向いています。
帽子と同系色のワンピースを合わせると、縦のラインが引き立つすっきりとした着こなしに。ラフでカジュアルな雰囲気も、小物を黒でまとめることで落ち着いた印象に仕上がります。
無地でシンプルなデザインなので、涼しい時期には柄シャツと合わせるのも自然です。
レザー素材のチューリップハット

大人っぽく上品なコーディネートを目指したいときに取り入れやすいのが、レザー素材のチューリップハットです。
フェイクレザーは本革に比べて扱いやすく、比較的取り入れやすい点が魅力です。見た目に重厚感がありながら軽量で、かぶっていて負担が少ないのもポイントです。
レザー素材の帽子はメンズライクな印象になりやすい一方で、チューリップハット特有の丸みのあるフォルムがやわらかさを添えてくれます。
ダークトーンのコーディネートに加えると、洗練された雰囲気に。フェミニンな装いに合わせて、テイストの contrast を楽しむ着こなしもよく合います。
コットン素材のチューリップハット

トレンド感は取り入れたいけれど、普段の動きやすい服装にもなじませたい。そんなときに合わせやすいのが、コットン素材のチューリップハットです。
リボン付きのバックスタイルで、きつめに結んだり、後ろでまとめた髪を出したりすることで、帽子が脱げにくくなり安定感が出ます。
裏地は綿とポリエステルで仕上げられており、表に汗が滲みにくいのも取り入れやすいポイントです。ツバ広のため、顔まわりの紫外線対策にも役立ちます。
ナチュラルな雰囲気の帽子なので、リネンやコットンなど、やわらかな風合いのトップスと好相性です。
2Wayで楽しめるチューリップハット

秋冬の装いに取り入れやすいのが、メルトン生地のチューリップハットです。
メルトン素材は暖かさがあり、生地がしっかりしているため耐久性もあります。軽く折りたたむことができるので、短時間の持ち運びにも向いています。
この帽子はリバーシブル仕様で、ひとつで2通りの表情を楽しめます。裏面はボア素材で、どちらを表にしてもやわらかな可愛らしさを演出できます。
ボリュームのあるアウターに合わせるなら、すっきり見えやすいメルトン面がおすすめです。厚手のパーカーやメンズライクなニットには、ボア面を合わせることでほどよく親しみやすい印象にまとまります。
まとめ
チューリップハットは形に特徴があるため、取り入れるのが難しそうに感じることもあります。ただ、ツバが小さめのコンパクトなものを選べば、普段のコーディネートにもなじみやすくなります。
素材や色、合わせる服の雰囲気によって印象を変えやすいのも魅力です。いつもの装いに少し変化を加えたいときに、取り入れてみてはいかがでしょうか。
Writer:I Yuka


