ベレー帽の種類とは?代表的な形と特徴を解説

ベレー帽は、つばのない帽子を指します。もとは民族衣装として親しまれてきた帽子ですが、今ではカジュアルにもきれいめにも取り入れやすい定番帽子のひとつです。ここでは、代表的な種類と特徴をまとめます。

代表的なベレー帽の種類

ベレー帽のかぶり方 もあわせて参考にしてください。

バスクベレー

本来はチョボのあるフェルトベレーを指しますが、広い意味では縫わないベレー、つまりニットベレーやフェルトベレーをまとめて指す言葉として使われることがあります。

ミリタリーベレー

軍隊で制服として使われるベレーや、それを模したベレーです。フェルト製で、スベリがなく革の縁取りがあるものが多く、カーキやグリーン、ブルー系の色がよく見られます。

ベレー帽によく使われる素材

ベレー帽はニット素材が多く、フェルトや布製のものもあります。麦わら素材はあまり見かけません。春夏はコットンニットやサーモ素材、秋冬はフェルトや厚手のニットが選ばれやすくなります。

ニット素材は伸縮性があり、帽子に慣れていない方にも取り入れやすい素材です。一方で、軽い締めつけ感が出ることもあるため、長時間の着用では好みが分かれることがあります。

飾りとボリューム感

ベレー帽のトップに付く短いひも状の飾りは「チョボ」と呼ばれ、ベレーらしさを感じやすいポイントです。ニット素材ではポンポン付きのものもあり、こちらはよりカジュアルな印象になります。

また、ベレー帽にはふっくらしたタイプと、ぴったりしたタイプがあります。顔の大きさや輪郭をカバーしたい場合は、ボリューム感のあるものを選ぶとバランスを取りやすくなります。

サイズ調整とフォーマルの注意点

ベレー帽にはサイズ調整機能が付いていないものが多いため、サイズ感が気になる場合は伸縮性のあるニットベレーが選びやすくなります。

フォーマルな場面でベレー帽が求められるように見えることがありますが、正式な礼装で使われるのは円筒形の「トーク帽」です。冠婚葬祭などの場面では、ベレー帽の扱いに注意が必要です。