帽子のサイズの測り方

頭囲の測り方と自分に合う帽子のサイズ

帽子のサイズには高さやつばの長さなどいろいろありますが、選ぶ際の指標になるのは「頭囲のサイズ」です。頭囲が小さすぎると入らないですし、大きすぎるとゴソゴソしてすぐに落としてしまうことになります。


意外とサイズの個人差が大きく、また1・2cm違うとかなり着心地が変わってくるため、帽子を購入する前に頭囲のサイズを測って見ることをおすすめします。
頭囲のサイズは一人だとなかなか計りにくいため、誰かにサイズを測ってもらうと簡単です。

頭囲のサイズの測り方

耳の付け根から指二本分上を額の中央から後頭部へ水平に測ってください。このサイズに、プラス1cmしたものが購入推奨の帽子の実寸サイズとなります。後ろに倒してかぶる時や前後を逆にしてかぶるときも、このサイズどおりに買えばほぼ対応できます。表記の帽子サイズは、実寸サイズを書いている場合と、「これぐらいの頭囲の人におすすめ」という推奨サイズを書いている場合があります。

メーカーやショップなどによって表記の仕方が異なるため、試着できる場合は試着してからの購入が一番わかりやすくて早いです。強風の中や自転車など、吹き飛ぶ可能性が非常に高い場合においては頭囲と同じ実寸サイズの帽子もおすすめですが、締めつけ感があるためご注意下さい。

キッズのサイズの測り方

おでこの中央と、後頭部の一番でている部分をぐるっと囲んで測定したサイズが頭囲となります。表のサイズ表示はあくまでも参考値です。キッズ帽子につきましては、体格差もあるためサイズを測ってのご購入をおすすめします。少し大きめサイズをご購入頂きますと、1cm程度ならサイズ調整テープで小さくすることもできます。

12ヶ月-18ヶ月 46cm
18ヶ月-24ヶ月
50cm
24ヶ月-36ヶ月
52cm
4歳-6歳 52cm・Sサイズ
6歳-8歳 54cm・Sサイズ

サイズが不明なときの帽子購入

特に贈り物・プレゼントの場合(特にサプライズプレゼントの場合)、帽子のサイズがどうしてもわからないことがあります。その場合は、ニットやスウェットなど、素材に伸縮性のある帽子をおすすめしています。

また、2cm程度ならサイズ調整が効くものもあるので、そのような帽子も適しています。いずれにしても帽子の正確なサイズがわかることがベストです。測れない場合でも「すでに持っている帽子のサイズ表記を見る・帽子の頭囲を測ってみる」「店頭で帽子を試着してみる、してもらう」のような方法で確かめてみて下さい。