キャップは、ハットのように全周につばがある帽子ではなく、前つばを中心としたカジュアルな帽子の総称です。ベースボールキャップやワークキャップなど、形や深さによって印象や合わせやすさが変わります。
キャップの主な種類
ベースボールキャップ
丸いクラウンに前つばが付いた、もっとも定番のキャップです。刺繍やロゴ入りのデザインが多く、丸顔さんや面長さんにも合わせやすい形として親しまれています。

ベースボールキャップについてはこちらでも詳しく紹介しています。
ワークキャップ
天井が平らでやや浅めのシルエットが特徴のキャップです。元は鉄道作業員の帽子として広まった形で、浅めにかぶるとすっきり見えやすく、逆三角顔さんや四角顔・ベース顔さんにも合わせやすいタイプです。

メッシュキャップ
ベースボールキャップやワークキャップの後ろ側をメッシュ素材にしたタイプです。通気性が高く、カジュアルでスポーティーな印象に仕上がります。

ジョッキーキャップ
乗馬用ヘルメットのようなシルエットを取り入れたキャップで、つばがやや小さく、クラウンに高さがあります。大人っぽくクラシカルな雰囲気を出しやすいのが魅力です。

ミリヤ帽・アポロキャップ・マリンキャスケット
ジョッキーキャップをベースにした麦わらタイプがミリヤ帽、制服帽のような印象が強いものがアポロキャップ、船員帽の流れをくむものがマリンキャスケットです。どれもキャップの中では個性が出やすく、コーディネートの主役にしやすいタイプです。



キャップの素材とデザイン
夏はコットンやリネン、秋冬はウール混や起毛素材のキャップが多く見られます。初心者の方には、やわらかくてかぶりやすいコットン素材が取り入れやすくおすすめです。
飾りは刺繍、プリント、ワッペンなどが主流で、特にベースボールキャップではロゴ入りのデザインが定番です。後ろにベルトやスナップが付いていて、サイズ調整しやすいタイプもよく見かけます。
キャップ選びのポイント
顔幅が気になるときは、つばの横幅が広めのものを選ぶとバランスが取りやすくなります。つばをまっすぐにすると横幅が強調され、曲げるとすっきりした印象になります。
ワークキャップは浅めでつば短め、ベースボールキャップは深めでつば長めのものが多く、印象も変わります。まずは普段の服装に合わせやすい無地や落ち着いた色から試すと、コーディネートに取り入れやすくなります。
お手入れ
キャップは洗えないものも多いため、汚れが気になったときは素材表示を確認してからケアするのが基本です。手洗いできるもの以外は、濡れタオルでやさしく拭き取る程度にとどめると型崩れしにくくなります。
汗ジミが気になる場合はハットライナーなどを使うと清潔に保ちやすくなります。持ち運びを重視するなら、芯がやわらかいものやワイヤーつばのタイプを選ぶのもおすすめです。


