フィンランドやドイツ、トルコ、韓国など、海外で親しまれている個性的なサウナを紹介します。国ごとの特徴や入り方の違いを整理しながら、楽しみ方のポイントもわかりやすくまとめました。
この記事では、海外の個性的なサウナを取り上げ、それぞれの特徴を整理しながら紹介します。あわせて、サウナを楽しむ前に知っておきたい基本的なポイントも簡単に振り返ります。

サウナの特徴としてよく挙げられること
海外のサウナを見る前に、まずはサウナの特徴としてよく挙げられる点を簡単に整理します。
代謝の向上
サウナに入ると高温によって身体中の血管が拡張し、全身の血の流れが活発になるとされています。こうした働きによって、血液の循環が改善され、代謝の向上につながると考えられています。
一方で、あまりにも高温な状態が続くと、脱水症状につながる可能性もあるため注意が必要です。
免疫力の改善
サウナに入ることで全身の体温が上昇し、身体のはたらきが活発になることがあるとされています。そのため、免疫力の改善に役立つと考えられることもあります。
疲労回復
サウナに入ることで、「ヒートショックプロテイン」と呼ばれる物質が体内で作られることがあるとされています。これは細胞の修復を促進する物質で、疲労の解消に役立つのが特徴です。
海外の個性的なサウナを紹介
ここからは、海外で親しまれているサウナを国ごとに見ていきましょう。温度や湿度、楽しみ方にはそれぞれ違いがあります。
フィンランド
フィンランドは、海外でも有数のサウナ大国として知られています。国民の多くにとって、サウナは日常に溶け込んだ存在です。
フィンランド式サウナの特徴は、木製の小屋が使われることです。伝統的なサウナでは、ろうそくの明かりを照明として使う施設もあります。
温度はおおむね70度から90度、湿度は20%から30%が主流とされ、ほかの国に比べると低めの設定とされることがあります。加熱した石に水をかけて蒸気を発生させることで、効率よく体を温めるのも特徴です。
また、サウナの後に湖や海へ行き、「アイススイミング」を楽しむのも一般的なスタイルとして定着しています。男女別に入浴したり、裸で入ることが多い点は、日本のサウナ文化との共通点として挙げられます。
スウェーデン
スウェーデンも北欧の国ですが、サウナの入り方にはフィンランドとは違う特徴があります。
温度は80度くらいで、湿度はフィンランド式より高く、50%ほどであるのが一般的です。加熱した石にかける水の量が多いため、このような湿度になるとされています。
高めの温度と湿度の両方を感じやすいサウナといえます。
ロシア
ロシア式のサウナは「バーニャ」と呼ばれています。1000年以上前にもさかのぼることができる、歴史と伝統のあるものとして知られています。
温度は40度から60度くらい、湿度は20%から40%くらいで、フィンランド式に近い側面があります。
特徴的なのは、「ヴェーニク」を使ったマッサージが行われることです。ヴェーニクは、樫やシラカバなどの葉や枝を束ねたもので、これを使って全身を叩きながらマッサージをします。
ドイツ
ドイツもサウナ大国として知られています。施設は木製が一般的で、温度や湿度などの条件もフィンランド式に近いとされています。
ドイツ式サウナの特徴として挙げられるのが、「サウナマイスター」によるロウリュです。蒸気を発散させる際にアロマを使い、室内によい香りを広げるスタイルも見られます。
香りとともにサウナの時間を楽しめる点が、ドイツらしい特徴のひとつです。
アメリカ
アメリカにおけるサウナは、スパやフィットネスの延長線上にあるものとして捉えられることがあります。
主流のひとつはフィンランド式ですが、「遠赤外線サウナ」も浸透しているのが特徴です。遠赤外線を利用して体を温める方式で、ほかの海外のサウナと比べると低温で湿度も低いとされ、蒸し暑さが苦手な方にも入りやすいスタイルとして紹介されることがあります。
トルコ
トルコ式のサウナは「ハマム」と呼ばれます。歴史は古く、紀元前までルーツをたどることができるとされています。
特徴は、低温かつ高湿度であることです。温度は25度から50度程度なのに対し、湿度は100%になることもあります。
施設には、火山岩や大理石が使われることがあるのも特徴です。
インド
インド式のサウナは「スナーナ」と呼ばれ、伝統的に健康目的や病気の治療のために使われてきました。
方式は蒸気を利用したスチームサウナで、温度はおよそ40度から50度くらい、湿度は50%から60%くらいです。
サウナの後に香辛料などから作った冷水に入り、温冷交互浴を楽しむ人もいます。
中国
中国では、北部と南部でサウナの方式が異なるとされています。
北部
中国北部では、蒸気式のスチームサウナが利用されています。温度は40度程度と低めですが、湿度は80%と高めに設定されているのが一般的です。
蒸気にお茶などの香りを混ぜる工夫が見られることもあります。
南部
中国南部では、湿度の低いドライサウナが人気です。温度は60度前後で、北部より高温ですが、湿度は10%ほどと低く設定されています。
湿度を上げたい場合には、濡れたタオルを持ち込んだり、岩に水をかけたりして調節することがあります。
韓国
韓国式のサウナは「ハンジョム」と呼ばれます。ドーム状の形をしており、薪を使って施設内を熱するため、100度以上の高温になることもあります。
湿度は20%ほどと低い傾向にあり、この方式によって体を深部から温められるとされています。
海外のサウナを知ると楽しみ方が広がる
海外のサウナは、それぞれの国の歴史や文化に根ざしており、温度や湿度、入り方にも違いがあります。木のぬくもりを感じるフィンランド式、香りと演出を楽しめるドイツ式、低温高湿のトルコ式など、同じサウナでも個性はさまざまです。
こうした違いを知っておくと、サウナをより興味深く楽しめます。自分に合ったスタイルを見つけたい方は、各国の特徴に注目しながらサウナに親しんでみてはいかがでしょうか。

サウナをより快適に楽しみたい方には、サウナハットを取り入れる選択肢もあります。イチヨンプラスのサウナハットは、深めに被れる作りで、頭部を保護しながらサウナに集中しやすいのが特徴です。
タオル地、メッシュ地、ナイロン地など素材の種類があり、使い方や好みに合わせて選べます。繰り返し使いやすさやお手入れのしやすさを重視したい方にも取り入れやすいアイテムです。
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