帽子初心者でも取り入れやすいアイテムとして、多くの人に愛されているバケットハット(通称バケハ)。
バケツを逆さにしたようなデザインが特徴のバケハは、カジュアル系、かわいい系、上品系など、どんなコーデにも合う定番の帽子として、おしゃれに欠かせない存在となっています。
でも、いつものバケハコーデが「皆と同じでつまらない」と感じている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、周りと差をつけられる、個性光るバケハコーデを5つご紹介します。新しい発見があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
■カラフルTシャツと白バケハでストリートコーデ
タイダイ風の鮮やかなTシャツに、ブーツカットデニムを合わせたコーデです。
アメカジっぽい印象のTシャツは、細身で丈が長めのものをチョイス。
さらに、白のバケハとハイテクスニーカーを合わせてストリート感をだしています。
個性が強めのTシャツにも、定番の白バケハは相性がよく、全体をまとめてくれます。
さらに、メンズライクに寄りがちなストリートコーデには、ゆるく巻いた髪とバケハを合わせることで女性らしさをプラスするのがおすすめ。
無造作にセットした髪でも、定番バケハをかぶるだけで雰囲気のある仕上がりになりますよ。
■イエローワンピとラフィア素材バケハで夏コーデ
マキシ丈のイエローワンピースに白シャツ、ラフィア素材バケハを合わせた夏のリラクシーコーデです。
甘くなりがちなティアードワンピースも、ギャザーが1段だけなら上品な大人の印象に。
素材はコットンやリネンなど、カジュアルなものを選びましょう。
シルエット自体が甘めのワンピースには、ラフィア素材バケハで”きちんと感”を出すのがおすすめ。
すっぽりかぶれる深さのラフィア素材バケハなら、紫外線対策も安心です。
また、天然素材を編み込んだラフィア素材バケハは通気性がよく、見た目も機能性もよいのがポイントです。
■ショート丈Tシャツにフリンジバケハで韓国コーデ
ショート丈の白Tシャツに、ギンガムチェックのボトムスを合わせた韓国コーデです。
若者を中心に流行っている韓国コーデには、バケハが必須アイテム。
トレンドのつばが広いバケハは、柔らかくて軽いかぶり心地。
つば先のフリンジデザインがアクセントになっているので、かぶるだけでおしゃれ度がアップしますよ。
バケハは色によって印象が違いますが、女の子らしくコーデを決めたいときはピンクや紫系がおすすめです。
ダンスの練習にもタウンユースにも真似したい韓国コーデです。
■大人サロペット×夏素材バケハのカジュアルコーデ
サロペットに細編みペーパー素材バケハを合わせた、大人のカジュアルコーデです。
「サロペットは子どもっぽくなるから苦手」という人でも、肩ひもが細く、とろみ感のある素材を選ぶと子どもっぽくなりません。
さらに、夏素材の細編みペーパー素材バケハを合わせることで、ナチュラルな印象を与えています。
柔らかくシンプルな形の細編みペーパー素材バケハは、どんなコーディネートにも合わせやすく持ち運びにも便利。
夏に涼しいペーパー素材を使用しているため、通気性が高く蒸れにくいのもポイントです。
■細めボーダーと夏素材バケハでフレンチカジュアルコーデ
年中活躍する細めのボーダーTシャツに、ナチュラルな太めボトムスを合わせたコーデです。
気取らない細めのボーダーは、爽やかなフレンチカジュアルを目指すのにぴったりのアイテム。
発色のよいバックも差し色としてアクセントになっています。
一見カジュアル寄りの着こなしですが、ラフィア素材バケハを合わせることで、上品な大人女性のイメージに様変わり。
ボーダー×白ボトムスの何気ないコーデにも、ラフィア素材バケハを合わせるだけで休日のリラックス感が楽しめますよ。
ラフィア素材バケハは、ナチュラルな風合いがありつつも形がカチッと決まっているため、顔まわりを上品に演出してくれる優秀アイテムです。
ということで今回は、さまざまなタイプのバケハコーデを紹介しました。
定番バケハはどんな系統のコーデにも合うので、1つもっておくとおしゃれと紫外線対策の両方が叶うアイテムです。
バケハの素材や色、形によって楽しみ方はさまざま。少しのテクニックでいつもより個性あふれるバケハコーデが完成します。
自分にぴったり合うバケハを選んで、おしゃれの幅を広げましょう。
Writer:hitsuji
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