夏の定番イベント・フェス。毎年必ず訪れている方も、きっと多いのではないかと思います。
そのフェスのファッションで必須アイテムといえば、ずばり帽子ですよね。
でも「帽子の取り入れ方がわからない……」とお悩みの方もいらっしゃるはず。そこで今回は、フェスにぴったりの帽子コーデをご紹介。
今年は残念ながら中止になってしまったフェスも多いですが、コーデだけでもフェスっぽさを取り入れて楽しんでみませんか？
■フェスっぽコーデに帽子が欠かせないワケ
長時間太陽の下にいるフェスでは、帽子はもはや欠かせないアイテムであることは言うまでもありません。
熱中症対策や日差し避けのためのツールですが、シンプルになりがちな夏のファッションをぐっとオシャレに引き立ててくれる効果も。
さっとかぶるだけでコーデを格上げしてくれる帽子を取り入れない手など、もはやないですよ。
外出の頻度自体は減ってしまったかもしれませんが、だからこそお出かけのときは、ぜひフェスっぽ帽子コーデで夏を堪能しましょう。
きっと今年の沈みがちな気分も、楽しく盛り上げてくれるはず。
■白T×デニムにフリンジ＆リボン付き麦わら帽子でこなれ感を演出
白いTシャツとデニムパンツのシンプルコーデに、ナチュラルな雰囲気の麦わら帽子をプラスして、とことんラフに。
丸みを帯びたシルエットとフリンジ、小さめのリボンが特徴のペーパーハットは、シンプルな服装にこなれ感を演出してくれますよ。
フェミニンになりすぎない絶妙なデザインなので、甘めなファッションに抵抗がある方でも◎
■バンドT×ハーフパンツとバックリボンキャップでカジュアルコーデに甘さをプラス
バンドTシャツとハーフパンツの動きやすい服装にキャップを合わせて、とびきりカジュアルに決めるのも◎
こちらのキャップはバックスタイルがリボン結びになっているので、ラフなファッションの外しとしてもうってつけ。
ボーイッシュ過ぎるコーデが苦手な方にもおすすめです。
■Aラインワンピ×サコッシュとダウンハットでリラックスコーデ
締め付け感の少ないAラインワンピースと軽くて使い勝手の良いサコッシュに、つばが広いダウンハットは、相性が抜群です。
ほど良いリラックスムードを醸し出してくれるので、抜け感のあるコーデが完成しますよ。
そしてなんと、日焼けが気になるこの季節に嬉しい、UVカット率99％機能付き。
デザインだけでなく実用性も兼ね備えているダウンハットで、ゆったりとしたオシャレが楽しめそう。
■Tシャツ×白パンとバケットハットで爽やかコーデ
カラーTシャツに白いボトムスを合わせて思いっきり爽やかにまとめたコーデには、ラフィア素材のバケットハットがぴったりです。
ナチュラルな風合いのハットは、かぶるだけで今っぽくなれます。涼しげな見た目で、大人可愛いファッションを格上げしてくれますよ。
■ワンピース×マウンテンパーカーにアドベンチャーハットでアウトドアスタイル
カーキのワンピースにマウンテンパーカーを羽織ったアウトドアコーデには、アドベンチャーハットが欠かせません。
UV加工が施されツバも広めに設計されたこちらのハットは、日差し避けとしても大活躍まちがいなし。
ツバを曲げるとワイルド・テンガロン型になるところも、ファッションの幅が広がりそうで嬉しいですよね。
コーデにフェスっぽさを取り入れて、夏を楽しもう
大きなイベントやお祭りが開催されにくくなったこのご時世、どうしても気持ちが塞いじゃったりもしますよね。
楽しみにしていたイベントが中止になって、なんとなくどんよりした気持ちを抱えている方も、きっと少なくないと思います。
気持ちを明るく保つためにも、コーデにフェスっぽさを取り入れてみてはいかがでしょう。
マスクで顔まわりが隠れてしまう今だからこそ、ラフなファッションに素敵な帽子を投入して、この夏も思いっきりオシャレを楽しんでみてくださいね。
Writer：チカゼ
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