長い冬を抜けてポカポカ日差しが気持ちいい春は、気分も上がってオシャレ心もさらに加速します。でも春先はまだ寒い日もあれば、夏にかけて暑い日もあります。そんな季節の変わり目のファッションって、難しいですよね。
それに加えて春から夏にかけては、1年間の紫外線のおよそ70％から80％が降り注ぐ季節とも言われています。紫外線はお肌の大敵。どんなにオシャレをしても、肌がイマイチだと気分も乗りませんよね。そこで今回は、オシャレもできて紫外線対策にもなる、気温対策別おすすめ帽子コーデをご紹介致します。ぜひ最後までご覧くださいね。
■バケハとフレアデニムで今っぽい韓国コーデ
流行のバケハとフレアパンツを組み合わせれば、簡単に今っぽい韓国コーデが完成します。春らしい白っぽいカラーが柔らかく爽やかなバケハと、トレンドのフレアパンツが良いアクセントになっています。2022年も流行のフレアパンツは足をまっすぐ、きれいに見せてくれる効果もあり、今どき感もあります。
今や韓国コーデに欠かせない、深めのバケツ型バケハは必須アイテム。目深に被っても、雰囲気が出ますよね。サーモ素材が爽やかなバケハは、春から初夏に向けてピッタリな帽子です。ゆるい巻き髪と合わせると、頑張りすぎないオシャレ感が出ますよ。
■バケットハットに大きめスウェットがポイント
トレンドのバケットハット（バケハ）に大きめのスウェットがポイント。流行のバケハとスウェットの組み合わせはカジュアルながらも、大きめのダボっとしたスウェットを選ぶことで女性の華奢な感じが強調されます。まだ少し肌寒い時に、スウェットは重宝しますよね。
無造作でラフにおろした髪も、オシャレで女性らしい雰囲気がでています。モノトーンでコーディネートしているので、カジュアルでも洗練された印象に。チューリップハットのようなバケハは、小ぶりで合わせやすく柔らかめのツイル素材です。小さく折りたたんでバッグにも入るので、旅行にもとても便利なアイテムですよ。
■フリンジバケットハットとニットベストで落ち着いたネイティブコーデ
合わせるインナーによって雰囲気の変わるニットベストと、コーデュロイのバケハは季節の変わり目の重ね着コーデにピッタリです。ネイティブ柄なら地味にならず、バケハのフリンジがこなれた印象です。白のシャツを合わせることで大人っぽいベストスタイルになり、濃いめのブルーデニムが全体を引き締めているのでボンヤリしません。
コーデュロイのバケハのフリンジが、さらにネイティブの雰囲気を出していますよね。上半身のバランスに合わせて少しツバの広がった形もバランスが良いです。クタッとした柔らかいコーデュロイのバケハが、こなれた感じを出してくれます。
■広いつばのベージュハットとネイビーのパーカーで外でも上品カジュアル
外での行事も増える春の上品なカジュアルは、ベージュのハットの色味に合わせたメイクやネイルで統一感を出しています。パーカーもネイビーを選ぶことで、やわらかな華やかさのある落ち着いた雰囲気になっています。巻き髪と、インパクトがあるパールの耳元、手首に付けたシュシュで女性らしさがさらに強調されていますね。
つばの幅が広めのハットを選ぶことで、小顔効果もあるのも嬉しいポイントです。99％紫外線カットしてくれるので、紫外線を気にせずに外での行事を存分に楽しめますね。
■大人の春のストリートコーデは爽やかさ重視で
ブルーに白のストライプシャツは、きれいめにもカジュアルにも使えます。太めのネイビーのパンツにラフに合わせて白のキャップを被ると、あっという間に春の爽やかなストリートスタイルに。シャツは細身の少しハリのある素材を選ぶと、きれいめな印象になりますよ。さらに胸元までボタンを開け、鎖骨を見せることで一気に女性らしさがでます。
スタンダードなシルエットのキャップは、白に黒のワッペン使いがポイント。ゆるく巻いた髪が、フェミニンな印象になります。キャップを足すことで、縦長のシルエットのバランスも良くなりますね。
どのコーデもアクセントに帽子があると、バランスが良くなり、雰囲気が大きく変わります。帽子はデザインも素材もさまざまで、スタンダードなものから個性的なものまであります。自分にぴったりの帽子を選んで、紫外線対策もオシャレも叶えましょう。
Writer：jinnami
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