【初心者向け】重くなりすぎない黒キャップを被る3つのポイント

 

 「定番の黒キャップを買ったけどうまく使いこなせない、、、」

「黒キャップを被ると全体的に暗くなってしまう、、、」

そんな風に思うことはありませんか?

シンプルでどんな服にも合わせやすそうな黒キャップ。 ただ、使い方を少し間違えるだけで垢抜けない印象になってしまうんです。

そこで今回は、黒キャップを重く見えないように被るポイントを3つご紹介します。 すでに持っている方も、これからゲットしようと思っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■ 1.「すっきりとした髪型で」

1つ目のポイントは、髪型をすっきりさせることです。肌の見える範囲を広くすることで、上半身が暗くなりすぎずにバランスよく黒キャップを被ることができます。

例えば、ポニーテールやお団子で髪をまとめたり、ハーフアップをしておろす髪を減らしたりするのもおすすめです。髪をまとめることでうなじが見えるので、より女性らしくキャップを被ることができます。

また、髪を耳にかけるだけでもすっきりと明るく見せることができます。 これならショートカットの方でもすぐに実践できますね。

ただ、髪をまとめたり耳にかけたりすることで輪郭が強調されて顔が大きく見えてしまうのでは?と不安になる方も多いと思います。

実は思い切って輪郭を見せることで、逆に顔が小さく見える場合もあるんです。

たしかに輪郭や頭の形によって似合う似合わないがあるので帽子選びもコツが必要です。

面長や丸顔で悩んでいる方は次のようなことに気をつけて帽子を選んでみてください。

・面長の方 ツバが広めで浅めのキャップををなるべく深く被って高さが出ないようにする

・丸顔の方

・ベースボールキャップのような丸みのある形のキャップを前髪を上げて被ることで顔を縦長に見せる

なんとなくキャップが似合わないからと被るのを諦めるのはもったいないことです。自分に合ったキャップを見つけて、すっきりとした髪型で被ることで苦手を克服できるはず。ぜひ試してみてください。

 

■ 2.「服の色は明るめを選ぶ」

2つ目のポイントは、明るい色の服を着ることです。

秋冬はどうしても暗い色の服装が多くなりがちですが、黒キャップを被るときには思い切って明るい色の服を選んでください。

毎年秋になるとお店に並ぶ、マスタードやカーキと合わせるのもおすすめです。もちろん白と合わせてモノトーンコーデにするのもクールでかっこよくなります。

ただし原色の服と黒キャップを合わせると、若々しくなりすぎてしまうので注意が必要です。テーマパークなどに行くときは派手なくらいでぴったりですが、普段は少しくすんだ色の服に変えるなど工夫してください。

アクセサリーとして使われる帽子ですが、帽子をメインにコーディネートを組むのも面白いです。普段あまり明るい色の服を着ない方も、黒キャップを被るためにいつもと違う雰囲気に挑戦してみるのも良いですね。

 

■ 3.「髪色はハイトーンに」

3つ目のポイントは、髪をハイトーンにすることです。

ハイトーンの髪は、それだけでコーディネートに明るさと軽さを取り入れることができ、コントラストが映えてより黒キャップを引き立ててくれます。

明るい髪色は若く見えがちですが、黒キャップを被ることでコーディネートが引き締まり、こなれた大人っぽさを出すこともできます。毛先をワンカールして黒キャップを被るだけでもセンスのある雰囲気を出せるところがハイトーンの髪の魅力でもありますね。

もちろんお仕事や自分の好みでハイトーンの髪にできない方も多いと思います。黒髪だと黒キャップが似合わないかというと、決してそんなことはありません。

この3つ目のポイントはあくまでのプラスアルファなので、1つ目、2つ目を優先的に試してみてくださいね。

補足ですが、黒髪に黒キャップを合わせるときには髪を巻くのもおすすめです。 巻き髪にすることで髪に動きが出て、軽やかさを出すことができます。

また、同じ黒キャップでもロゴがあるかないかやどんな生地が使われているかによって印象がかなり変わります。髪色に合う黒キャップを探すのも楽しいですね。

もしまだ黒キャップを持っていない方がいたら、ぜひこの記事を参考に黒キャップに挑戦してください。

 

今回は、黒キャップを重くなりすぎずに被る3つのポイントをご紹介しました。

気をつけたいのは次の3つです。

・髪型をすっきりとさせること

・服の色は明るめのものを選ぶこと

・できれば髪をハイトーンにすること

帽子の中でも特に合わせやすくて使いやすい黒キャップなので、すでに持っている方も多いかもしれません。この記事を参考に、改めて黒キャップの被り方を工夫してみてください。

帽子をあまり持っていないという方でも、黒キャップは比較的挑戦しやすいです。ぜひ黒キャップをゲットして、帽子を使ったおしゃれを楽しんでみてくださいね。

Writer:たかまつさつき


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