「デニムコーデがマンネリ気味」といったお悩みはないですか。
カジュアルの定番アイテムであるデニムですが、いつも同じようなスタイルになりがちな方も多いと思います。 そんな時には、コーディネートにぜひ帽子を取り入れてみてください。 前身のバランスが良くなるだけでなく、コーディネートがワンランクアップします。
この記事では、帽子とデニムを合わせたおすすめコーデ術を5つ紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
■デニムonデニム
こちらは、トップスとボトムスをデニムでそろえた、カジュアルコーデです。 デニムの分量が多くなると、見た目にやぼったくなりがちですが、帽子とめがねがアクセントになって、バランスがとれています。
深めのキャップを合わせると、子供っぽさがなくなるので、30代や40代以上の方でも、取り入れていただきやすいスタイルです。
秋は公園やアウトドアなど、外あそびを楽しむ機会も多いため、帽子がおすすめの季節です。 運動会や親子行事などに参加する時には、まわりのデニムコーデのママたちに差をつけちゃいましょう。
男の子感がでないよう、アクセサリーやメイクで、ほんの少し女性らしさをプラスするのをお忘れなく。
■デニムが印象的なブラックコーデ
こちらは、デニムジャケットのシンプルなコーデに、インパクトのあるアクセサリーを合わせたスタイルです。
キャップと、大ぶりのピアスや存在感のあるネックレスなどが、意外と相性抜群なのをご存じでしょうか。 一見、おしゃれ上級者でないと難しそうに見えますが、そんなことはありません。 お持ちのアクセサリーの中から、存在感強めのものをぜひ合わせてみてください。 顔まわりがぱっと華やかになり、まわりと差がつく印象的な大人カジュアルが完成します。
鮮やかなカラーや柄物が苦手という方は、シンプルなシルバーやゴールドのアクセサリーで、デザイン性のあるものを選んでみると良いでしょう。 太めのリングピアスや、イヤカフなどでも抜け感を演出できます。
■ベレー帽×デニムジャケットで大人カジュアルコーデ
こちらもデニムジャケットのコーデになりますが、先ほどとはまた違った、落ち着いたイメージのスタイルです。
ベレー帽をチョイスしたことで、クラシックな上品さがプラスされています。 ボトムスはパンツでもスカートでも合わせていただけます。 すっきりとした印象がお好みなら、ボリュームをおさえたスリムなものがおすすめです。
そして、こちらもやはり、アクセサリーはマスト。 30代から40代以上の方は特に、カジュアルになりすぎない、レディーライクなデニムコーデをめざしましょう。
■バケハと合わせる同系色デニムコーデ
デニムとスニーカーに、スカートを合わせた女子におすすめの甘辛ミックスコーデです。 ポイントは、同系色のカラーでまとめているところ。 デニムのカラーがブルーなので、水色やグリーン、グレーといった寒色系のカラーがおすすめです。
ボリュームのあるバケハもすっきりとまとまっていて、ステキですね。 同系色でカラーコーディネートしたスタイルは、トータルのバランスが良く、一目置かれるコーデ術です。
■甘さをおさえた大人のキャスケットコーデ
わんぱくな印象もあるキャスケットですが、じつは大人女子にとってもおすすめ。 カジュアルさと上品さのバランスがとれた着こなしに仕上がる、優秀なアイテムなのです。
定番のデニムと合わせても、抜群にオシャレ見えします。 秋には、さらっと薄手のシャツなどのトップスがお似合いですが、寒くなってくるとタートルニットやマフラーなどで、首周りにボリュームがあるコーデにもよく合います。
キャスケットが軽やかな雰囲気なため、重めのアイテムとバランスを取っていただきやすいです。 何気ないコーデにこそ、ぜひキャスケットをプラスしてみてください。
キャスケットのカラーは、デニムに合わせるなら、相性の良いベージュやキャメルなどのほか、チェック柄を選んであそんでみるのもおすすめです。
◆定番デニムカジュアルには帽子でトレンドをプラス
今回は、定番のデニムと合わせる、おすすめの帽子コーデテクニックをご紹介しました。 真似してみたいコーデはあったでしょうか。
デニムには、基本的にどんな帽子でも合わせていただきやすいですが、ひと工夫をプラスすることであという間にワンランク上のコーデに仕上がります。 お手持ちのアクセサリーやファッションアイテムをプラスして、ご自分らしい大人カジュアルをお楽しみください。
Writer:あさがお
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