冬の寒さが増す年末年始のイベントには、防寒対策が欠かせません。そんなときに活躍するのが、帽子を使った防寒&おしゃれコーデです。
寒さを防ぐだけでなく、コーデの主役にもなり得る帽子は、ファッションアイテムとしても優秀。デザインや素材次第で、冬の装いを華やかにアップデートしてくれます。
この記事では、年末年始のイベントにぴったりの帽子を使った防寒&おしゃれコーデ5選をご紹介します。寒さ対策に有効なのはもちろんのこと、トレンドやデザイン性にも注目したラインナップを取りそろえましたので、ぜひチェックしてみてください。
真冬の寒さ対策も安心!耳当て付きキャップ
冬のおしゃれを楽しみながらしっかり防寒できる耳当て付きキャップは、寒さが厳しい年末年始のイベントにぴったりのアイテムです。フェイクファーを使用した耳あて部分はふんわりと暖かく、冷たい風から耳を優しく守ってくれます。
耳あてを使わないときはフェイクレザーのベルトで耳あて部分を留めておくことが可能。ファーのふわふわがアクセントになり、さりげないおしゃれ感を演出してくれます。
サイズ調整が可能なので、頭の形にぴったりフィットし、風の強い日でも安心です。ダウンジャケットやスウェット、デニムスタイルとも相性が良く、普段使いからアウトドアシーンまで幅広く活躍します。
いろんなコーデに合わせやすいリブ編みニット帽
無駄のないシンプルなデザインが魅力のリブ編みニット帽も、年末年始のイベントにおすすめのアイテムです。
カジュアルなデニムスタイルやアウターを主役にしたコーディネートはもちろん、フェミニンなワンピースやスカートにもマッチする万能さが特徴。
アレンジ性にも優れ、折り目をつけてカジュアル度をUPさせたり、深めにかぶって小顔効果を狙ったりと、かぶり方次第で印象を変えることが可能です。
また、カラーバリエーションの多さも注目ポイント。ベーシックなチャコールやブラックだけでなく、イエロー、ブルー、グリーン、オレンジなどさまざまなカラーが用意されており、差し色としても活用できます。
ふっくらとしたシルエットが温かみを感じさせるキャスケット
ふっくらとしたシルエットが特徴的で、かぶるだけで暖かみのある印象を与えてくれるキャスケット。冬のコーデに取り入れるなら、コーデュロイを使用したアイテムがおすすめです。
デニムやチノパンと合わせた定番のスタイルはもちろん、チェック柄のコートやタートルネックのセーターなどクラシックなアイテムと合わせると、一層おしゃれ度がアップします。
また、ウールやフリースといった冬らしい素材のアイテムとも相性抜群。カウントダウンや二年参り、初詣など、年末年始のイベントにうってつけのアイテムです。
耳元までしっかりカバーしてくれるエコファーバケットハット
耳元までしっかりカバーできるバケットハットは、寒い冬の外出にぴったりの帽子です。
ふわふわとした触感のエコファーは見た目も暖かさも一級品。異なる柄のエコファーをパッチアークのように組み合わせたデザインは、コーディネートのアクセントにも大活躍します。
無地のコートやシンプルなニットと合わせるだけで、動きのある表情が生まれ、おしゃれ感をぐっとアップすることが可能です。
さらに、手洗いが可能なので、屋外でのイベントや人混みで汚れてしまっても手軽にお手入れができます。
年末年始のイベントをアクティブに楽しみつつ、スタイリッシュな印象も演出したい方にぴったりのアイテムといえるでしょう。
真冬のアウトドアにも最適!デニム生地のシャーリングハット
年末年始のアウトドアイベントにおすすめなのが、デニム生地のシャーリングハットです。
つば広のデザインが特徴で、寒さや冬の紫外線から顔や首元をしっかりガードしつつ、こなれ感のあるスタイリッシュな印象を演出します。
また、シャーリング加工されたデニム生地が柔らかな質感と程よい立体感を生み出し、シンプルならがも奥行きのある上品なデザインに仕上がっています。そして、顎ひもには合皮を使用。タウンユースでも違和感のない高級感を醸し出しています。
スキニーデニムやダウンジャケットと合わせれば、季節感のあるアクティブなスタイルに。冬キャンプや冬フェス、カウントダウンイベントなど、寒さの中でもアクティブに楽しみたい場面に一押しのアイテムです。
まとめ
年末年始は、防寒とおしゃれを両立させる帽子が大活躍するシーズンです。真冬の寒さを防ぎつつ、コーディネートのアクセントにもなる帽子を活用すれば、冬のファッションを何倍も楽しむことができます。
せっかくのイベントも、寒さに震えながらでは十分に楽しめません。年末年始を120%楽しむためにも、自分に合う帽子を見つけて、快適かつスタイリッシュな冬を過ごしてみてはいかがでしょうか。
Writer:bythos