近年まれにみるサウナブームで注目を浴びており、サウナハットを被っている方を見かける機会も増えています。
しかし、サ活初心者の方だと「サウナハット選びに失敗したくない」、「機能性の高いサウナハットが欲しい」など、たくさんあるサウナハットから自分に合うのを見つけるのは大変です。
本記事では、ウール生地のサウナハットの特徴や選びかた、おすすめのブランドまで紹介しますので、これからサ活を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
ウールのサウナハットとは?
最初にウールのサウナハットについて解説します。
ウールは天然素材のためとても人気があるサウナハットの1つです。
サウナハットの素材にはウールやリネン、タオルやポリエステルなどの化学繊維がありますが、ウールは機能性やデザイン性の高さが人気の理由といえます。
最初の章ではウールのサウナハットの相場価格と特徴について解説します。
ウールのサウナハットの相場価格
最初はウールのサウナハットの相場価格について解説します。
ウールのサウナハットの相場は4,000円〜5,000円ほどが相場といわれています。
同じウール素材でも2,000円前後のお手頃な価格のものから、20,000円前後まで幅広いのがウールのサウナハットの特徴です。
タオルやリネン、ポリエステルなどの化学繊維もありますが、相場は3,000円〜4,000円のため、ウールはほかの素材よりも高いといえます。
ウールのサウナハットの特徴
続いてはウールのサウナハットの特徴について解説します。
ウールサウナハットの5つの機能性についてまとめました。
1. 断熱性
2. 耐久性
3. 吸湿性
4. 抗菌性
5. 防臭性
サウナハットの起源は北欧やロシアのサウナ文化から来ており、寒冷な気候で広く普及しているサウナハットは、頭や顔を熱から守るのに重宝されています。
とくにウールは断熱性や耐久性、吸湿性があり高温多湿のサウナ内でも、機能性を充分に発揮できる素材のサウナハットです。
さらに、ウールには抗菌、防臭効果があり、ほかの素材よりも相場は高い傾向にありますが、機能性が充実しています。
ウールのサウナハットの選び方
ウールのサウナハットの相場価格や特徴について紹介しましたが、次の章ではウールのサウナハットの選び方について解説します。
天然素材としても人気があるウールですが、「どのサウナハットが合っているのかわからない」という悩みを抱えている方もいます。
ウールのサウナハット選びの参考にしてみてください。
フィットしやすい円錐型
ウールのサウナハットの選び方としておすすめなのが、フィットしやすい円錐型です。
円錐型はサウナハットのオーソドックスかつ、王道ともいわれており、円錐型が多く採用されています。
ほかにもバケットハット型と、マスク型もありますので、特徴を下記の表にまとめました。
型 |
特徴 |
円錐型 |
頭全体を覆いつつ上部に空間があるため、熱が逃げやすい |
バケットハット型 |
スタイリッシュなデザインのため、サ活以外にも、お出かけやアウトドアなど使えるシーンが豊富 |
マスク型 |
頭や顔だけではなく口元も保護でき、素材によっては吸い込む空気の温度を下げてくれる |
サウナハットには3つの型がありますが、円錐型はフィットしやすいため、頭だけではなく耳や顔全体を保護できるのでおすすめです。
サイズはやや大きめがおすすめ
続いて紹介するウールのサウナハットの選び方は、やや大きめサイズのものにしましょう。
大きめのサウナハットは、深くかぶれて頭だけではなく、耳や顔全体を保護できるので、のぼせや火傷の予防にも効果的です。
大きめサイズの場合は、視界が遮られて周りの視線を気にせずサウナに集中でき、サ活をさらに楽しめます。
大きめのサウナハットといっても、メーカーによって基準が異なりますが、基本的には頭囲が70cm、深さは25cmあたりのものが、大きめサイズと表記されていることがあります。
ウールのサウナハットのお手入れ方法
続いてはウールのサウナハットのお手入れ方法について解説します。
ウールは羊毛の天然素材なので、とてもデリケートな繊維です。
お手入れ方法によってはウール本来の機能や形が崩れてサ活にも影響してしまいます。
ウールのサウナハットを長持ちさせるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
手洗いが基本
ウールのサウナハットは洗濯機ではなく、手洗いが基本です。
まれに洗濯機で洗えるウールのサウナハットもありますが、洗濯機を使うと繊維同士が絡まり、耐久性がなくなってしまいます。
ほかの素材のサウナハットと違い、ウールは防臭効果があるため、使うたびに洗う必要はありませんが、汚れやにおいが気になったら洗いましょう。
手順は下記の通りです。
- 35〜40℃のぬるま湯に浸けて10〜20回ほど優しく押し洗いする
- タオルでサウナハットを包んで水気をおとす
できれば本洗前に37〜38℃ぐらいのお湯に20〜30分ほど浸かっておくと、汚れや皮脂が落ちやすいです。
※洗剤を使うときは合成洗剤や漂白剤ではなく、中性洗剤にしてください。
充分な乾燥で型崩れも予防
お手入れで大事なのは洗い方だけではなく、乾燥の方法もとても重要です。
タオルに挟んで水気をおとしたウールのサウナハットは、水平な場所で陰干しをしましょう。
このときハンガーや物干し竿で吊るすと、繊維が網目状に広がりフェルト化して、縮みや型崩れの原因になります。
ウールが湿っている状態だと、タバコや強い食べ物のにおいまで吸ってしまうので、できればウールだけは違う部屋で乾燥させるのがおすすめです。
しっかりと乾燥させることで、ウールのサウナハットの特徴である、断熱性や耐久性、抗菌効果などの機能性を維持できます。
サウナハットの正しい使い方と選び方!お手入れの方法も一緒に解説ウールのサウナハットの注意点
ここまでウールのサウナハットの特徴や選び方、お手入れ方法を紹介してきましたが、次の章ではウールのサウナハットの注意点について解説します。
機能性が高く、サウナーには人気のウール素材ですが、覚えておきたい注意点を3つにまとめましたので、サウナハット選びの参考にしてみてください。
価格が高くなりやすい
ウールのサウナハットの注意点として最初にあげられるのが、天然素材のため価格が高くなりやすいことです。
安価なウール素材もありますが、ウールと一緒にポリエステルなどの合成繊維が混ざっていると価格を抑えられます。
ウールは繊維が細くなればなるほど、価格が上がります。
なぜなら、細い繊維をきれいに並べたり、頑丈に加工するには相当な技術が必要だからです。
さらに天然のウール100%のサウナハットとなると、価格が20,000円近くの商品もあるので、ウールのサウナハットを選ぶときは価格に注意しましょう。
フェルト化しやすい
続いて紹介するウールのサウナハットの注意点はフェルト状になりやすい点です。
ウールのフェルト状とは、生地の繊維であるスケール(キューティクルの役割をしたもの)が水分を含み、開いてしまうことをフェルト化といいます。
フェルト化してしまうと、繊維同士が絡み合い縮れたり、型崩れの原因にもなります。
さらに、40℃以上の高温のお湯に浸けるのもフェルト化の原因になるので、ウールのサウナハットを長持ちさせるにはメンテナンスに気をつけましょう。
毛玉ができやすい
最後に紹介するウールのサウナハットの注意点は、毛玉ができやすい点です。
毛玉ができる原因として、ウールが摩擦によって縮むと毛玉ができます。
もし毛玉ができても無理に引っ張らずハサミで切り、まだ頑丈な部分には負担をかけないようにしましょう。
サウナ内は高温多湿なので、ウールのサウナハットの場合は毛玉ができやすい環境なので、サウナに行く機会が多い方は、ほかの素材のサウナハットも用意するのがおすすめです。
サウナハット人気ランキング!あなたに見合ったアイテムを見つけよう!サウナハットはウールだけじゃない!イチヨンプラスおすすめサウナハット4選
ウールのサウナハットについて解説しましたが、最後はイチヨンプラスのおすすめサウナハットを4つ紹介します。
サウナハットはウールだけではなく、タオルやメッシュ、ナイロンなど豊富な種類から選ぶのもサ活の楽しみです。
イチヨンプラスで自分に合うサウナハットを見つけましょう。
タオル生地のサウナハット
配送料:全国一律550円/4,980円(値引き後/税込)以上のお買い上げで送料無料
サウナハットのなかでも人気が高いタオル生地です。
カラーバリエーションも豊富で、ブラック系やベージュ系、ピンク系など幅広い年齢層から支持を得ています。
深さも21.5cmもあり、頭全体や耳と顔も覆えるほどの深さです。
そのため、火傷を予防しながらサウナを快適に楽しむにはおすすめのサウナハットといえます。
さらに、洗濯機で丸洗いもでき、頭頂部に紐を通せば吊るし干しができるようにもなっているので、メンテナンスしやすいサウナハットです。
商品サイズ
サイズ |
周囲 |
深さ |
M |
58cm |
21.5cm |
コーデュラサウナハット
配送料:全国一律550円/4,980円(値引き後/税込)以上のお買い上げで送料無料
サウナハットは機能性のほかに、最近ではおしゃれなものも人気を集めています。
弊社のコーデュラサウナハットは、カラーもブラック系やベージュ系、ブルー系の3色で、洋服とコーディネートしやすいのも特徴です。
サ活はもちろん、サウナハットのコレクションや、ふだんの外出やアウトドアなど使えるシーンが豊富なのも、コーデュラサウナハットの魅力といえます。
デザイン性だけではなく機能性も高く、サウナの熱から頭や顔を守ってくれるので、とても人気の商品です。
サウナハットでファッションも楽しみたい方は、ぜひ試してみてください。
商品サイズ
サイズ |
頭囲 |
深さ |
M |
57.5cm |
19cm |
メッシュサウナハット
配送料: 全国一律 550円 / 4,980円(値引後/税込)以上のお買い上げで送料無料
メッシュタイプのサウナハットは、軽くてフィット感があり、通気性も良いのが特徴です。
さらに伸縮性のほか、内側にボタンが付いているため、持ち運びに便利なサウナハットといえます。
深さも21.5cmもあるので頭だけではなく、耳や顔も火傷を予防できることは弊社のメッシュサウナの魅力です。
洗濯機で丸洗いができ、ほかの素材よりも乾きやすい通気性の良さでお客様から支持を得ています。
メンテナンスしやすいのが自慢のサウナハットですので、サ活のお供にいかがでしょうか。
商品サイズ
サイズ |
頭囲 |
深さ |
M |
58cm |
21.5cm |
ナイロンサウナハット
配送料: 全国一律 550円 / 4,980円(値引後/税込)以上のお買い上げで送料無料
ナイロンサウナハットは、メンテナンスのしやすさやデザイン、機能性のバランスが取れたサウナハットといえます。
洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔に使えます。
さらに中綿は、アメリカの3M社が開発した高機能な中綿を贅沢に使っているため、熱の遮断効果が高く、サウナで快適な時間を過ごすのにおすすめなサウナハットです。
カラーもブラック系やベージュ系、グリーン系の3色でシンプルなので、お洋服とも合わせやすいといえます。
チューリップハットのようなシルエットも人気で、機能性だけではなく、デザインも楽しめるサウナハットです。
商品サイズ
サイズ |
頭囲 |
深さ |
M |
58.5cm |
20.5cm |
まとめ
本記事ではウールのサウナハットの特徴やお手入れ方法、イチヨンプラスおすすめのサウナハットを紹介しました。
現在イチヨンプラスでは、ウールのサウナハットは取り扱いございませんが、機能性もほかの素材と同じく高いため、販売を待っているお客様も多いでしょう。
イチヨンプラスのサウナハットは、機能性だけではなくデザイン性も高いため、サ活以外にもふだんのお出かけやアウトドアなど、さまざまなシーンで楽しめます。
サウナハットの購入を検討しているお客様は、イチヨンプラスの商品をぜひ試してみてください。