食後のサウナはNG!?おすすめのサ飯とその効果を徹底解説!

空前のサウナブームにともない「サ活」や「サウナー」、「サウナ飯」などサウナに関するワードが次々にはやっています。

サウナでリフレッシュするのが趣味という方もおり、一緒に食べるサウナ飯を堪能するのは至福のひとときといえます。

ただ、サウナは食後か食前のどちらが良いのかという疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

本記事ではサウナ飯を食べるならサウナに入ってからが良い理由と、おすすめのサウナ飯のほか、サ活の相棒といえるサウナハットを紹介します。

サ活とグルメを楽しむための参考にしてみてください。

食後にサウナに入ってはいけない理由

食後にサウナに入ってはいけない理由は、消化不良や胃腸系などの消化器官に負担がかかるからです。

食後は食べ物を消化するために血液が胃に集中します。

サウナに入ると血流が亢進してしまい全身に分散してしまうので、胃の消化に必要な血液が足りなくなります。

消化不良になると胃もたれや嘔吐、下痢や気分が悪くなるなど体調が悪化するため、サウナは食前に入るのがおすすめです。

どうしても空腹が我慢できないときは、少量のお菓子程度なら消化する量も少ないので、サウナでの影響も受けにくいといえます。

そのため、おいしいサウナ飯を楽しむならサウナに入ってからにしましょう。

サウナ後の食事がおいしい理由

食後にサウナに入ってはいけない理由について紹介しましたが、次の章ではサウナ後の食事がおいしい理由について解説します。

サウナ飯が格段においしいと感じる理由は2つです。

  • 消化器官が活性化している
  • 味覚が敏感になっている

サウナを楽しむには自分好みのサウナを見つけるのも大事ですが、おいしい食事があればさらに素晴らしいサ活になるでしょう。

サウナ飯を楽しむためにぜひ参考にしてみてください。

消化吸収が活性化している

サウナ後の食事がおいしいと感じる理由として、副交感神経が優位になり消化吸収が活性化しているからです。

人間の体は交感神経と副交感神経があり、自律神経が働くことでどちらかの神経が優位になり心身のバランスを保っています。

交感神経は運動しているときに優位になる神経で、心拍数が上がったり消化器官の働きが弱くなりますが、副交感神経はリラックスしているときに優位になる神経です。

副交感神経が優位になると胃や腸などの消化器官の働きが活発になるほか、唾液の分泌が増えて食欲が増えます。

さらに、サウナに入ると体が温まり代謝が上がることで、消化器官の働きが活性化されます。

味覚が敏感になる

サウナの発汗作用により味覚が敏感になるのも、サウナ後の食事がおいしく感じる理由としてあげられます。

塩味や甘味、酸味などの味覚はサウナで発汗すると味覚に関係している栄養素が不足することで敏感になります。

発汗することで体内の塩分(ナトリウム)が水分と一緒に出るので塩分が不足します。

甘味が敏感になる理由はサウナに入ると心拍数と代謝が上がり、体内で蓄えられている糖分をエネルギーに変換するためです。

酸味が発汗と関係しているのは血流を調整するのに体内のクエン酸が必要になります。

サウナに入ると血流が良くなりますが、血流を調整しないと体に負担がかかってしまうのでクエン酸の働きが重要になります。

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サウナ後におすすめのサ飯5選

ここまでサウナ後の食事がおいしくなる理由を解説しましたが、次の章ではサウナ後にお勧めのサウナ飯5つを紹介します。

  • カレー
  • ラーメン
  • お酒と揚げ物
  • 麻婆豆腐
  • スイーツ

サ活はサウナに入るだけではなく、サウナ飯を味わうのも醍醐味です。

自分に合う最高のサウナ飯を見つけるための参考にしてみてください。

カレー

最初に紹介するおすすめのサウナ飯はカレーです。

カレーには豊富なスパイスが入っているため食欲が増して、消耗した体力や塩分や糖分を充分補えるとして定番のサウナ飯といえます。

さらに、トッピングで福神漬けやチーズ、カツなど好みに合わせられるのもカレーの魅力なので、サウナ飯のなかでもカレーは不動の人気があるのでおすすめです。

麻婆豆腐

麻婆豆腐もサウナ飯のなかで人気があります。

麻婆豆腐には香辛料がたくさん入っているため食欲が増え、ウナで消耗した体力を補うはたらきもあります。

さらに、栄養価も高くタンパク質や脂質、糖質のほかビタミン類などが入っているのも麻婆豆腐の特徴です。

そのほか、豆腐もタンパク質が豊富なので健康にも良いサウナ飯といえます。

発汗作用もあり代謝が上がることで免疫力の向上や疲労回復にもなりますので、人気があるサウナ飯です。

ラーメン

続いて紹介するおすすめのサウナ飯はラーメンです。

ラーメンは国民食としても人気がありますが、サウナで汗をかいた後に食べるとさらにおいしく感じます

ラーメンには塩分が含まれており汗をかくと水分と一緒に塩分(ナトリウム)が不足してしまうため、ラーメンのような塩味がある食べ物が欲しくなります。

そのため、ラーメンはサ飯としては欠かせない存在です。

お酒と揚げ物

お酒と揚げ物もサウナ後に楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

とくにビールやサワーなどが定番のアルコールで、さらに唐揚げや天ぷらなどをサウナ後に味わうのは至福の時間といえます。

地方に行くと地域限定のアルコールや食材を楽しめるのもサウナ飯の魅力ですが、アルコールは利尿作用が強いので、水分補給を充分にしてから楽しみましょう

さらに、揚げ物もサウナを出てからすぐに食べると、胃もたれや消化不良の原因にもなるため、30分〜1時間ほど休んでから食べるのがおすすめです。

スイーツ

最後に紹介するおすすめのサウナ飯はスイーツです。

カレーやラーメン、揚げ物など食べ応え充分のサウナ飯を楽しんだあとは、スイーツが食べたくなる方もいるのではないでしょうか。

サウナで人気のスイーツはソフトクリームやアイスクリーム、ジェラートなどがあり、おいしいサウナ飯と一緒に食べるスイーツは贅沢なサ活といえます。

さらに、スイーツは地域によって限定味もあるため、スイーツを目的に遠出するのも楽しみの1つです。

さまざまな世代から人気があるスイーツもサウナ飯としておすすめです。

サ飯以外にサウナの満足度を上げるには

サ飯以外にサウナの満足度を上げるにはサウナで「ととのう」のも重要です。

サウナでととのうとは、サウナ、水風呂、休憩を交互にすることで高揚感が得られて気分もリフレッシュできることです。

短時間でサウナと水風呂、休憩(外気浴)を繰り返すことで自律神経のバランスが良くなり、疲労回復や血行促進、睡眠の質が改善されるなどの効果も期待できます。

サウナのととのい方は下記の通りです。

  1. サウナで5〜10分ほど入り汗をかく
  2. 水風呂に1〜2分ほど入る
  3. 5〜10分ほど休憩して水分も補給する

ととのうには3セットほど繰り返すことで、脳が刺激されて「セロトニン」や「オキシトシン」などのリラックスに必要なホルモンが分泌されます

そのため、サ飯以外にもサウナでととのうと満足度をさらに上げてくれます。

サウナはダイエットにも効果があるのか

サウナはダイエットに効果的か気になる方もいますが、直接的にダイエット効果があるとはいえません。

サウナに入ると発汗作用で体重が一時的に減るだけで、水分補給するともとの体重に戻るからです。

代謝が上がれば脂肪の燃焼効果もありますが、サウナに数回入っただけでは脂肪燃焼できません。

ただ、サウナがダイエットとは無関係ではなく、サウナと普段の運動を組み合わせることで消費カロリーが増えるため、ダイエット効果も期待できます。

そのため、痩せやすい体質に改善するのにサウナを利用するのがおすすめです。

しかし、サウナ後に暴飲暴食や水分補給のときに冷たい水を飲みすぎると、内臓の温度が下がり代謝が落ちるので注意しましょう。

サウナ前の食事以外での注意点

ここまで食事はサウナ後にすることや、おすすめのサウナ飯について紹介しましたが、次の章ではサウナ前の食事以外での注意事項について解説します。

  • サウナ前の飲酒
  • こまめな水分補給
  • サウナ後すぐに飲酒しない

サウナは入り方をまちがえれば健康に大きく影響してしまうため、サ活を楽しむためにも参考にしてください。

サウナ前の飲酒

サウナ前の飲酒はとても危険な行為で、命を落とす危険性もあるので絶対にやめましょう。

飲酒すると血管が広がり血圧が下がります。

その状態で高温のサウナに入ると血圧降下がさらに進み、意識障害や不整脈をおこす可能性があります。

さらに、水風呂に入ると血管が縮み血圧が上がり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がるので、飲酒後のサウナはとても危険です。

また、アルコールは利尿作用もあり常に水分不足の状態になるので、飲酒するならサウナに入って充分休んでからにしましょう。

こまめに水分補給

サウナでは短時間で汗を多くかくのでこまめな水分補給が必要です。

サウナでは平均300〜400ml、多い人では500mlの水分が汗で失われるので、コップ1杯分(250ml)ほどの水分を3回に分けて補給しましょう

  1. サウナに入る15分前
  2. 休憩(外気浴)のとき
  3. サウナから出た後

通常の水以外にもスポーツドリンクや経口補水液もおすすめです。

ただ、1回に水分を摂りすぎると体に吸収されずに、尿として排出されます

水分補給の方法とタイミングに注意して、サウナを楽しみましょう。

サウナ後すぐに飲食しない

サウナ前の食事以外で最後の注意事項は、サウナ後すぐに飲食しないことです。

サウナ直後は血液が身体中に分散されており、血液がすぐに胃に集まりにくいため、すぐに飲食してしまうと胃や腸などの消化器官に負担がかかります。

さらに、サウナ後は空腹になるので、カロリーが高い食べ物やアルコールを摂取してしまうと、消化不良や下痢、嘔吐してしまうこともあります。

そのため、サウナ後の飲食は30分〜1時間ほど水分補給して休んでからにしましょう。

サウナハットをプレゼントに選ぶ理由と選び方は?タイミングも紹介

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空前のサウナブームにともないサウナハットが注目されています。

イチヨンプラスのサウナハットはラインナップが豊富で以下の4種類あります。

  • タオル生地のサウナハット
  • コーデュラサウナハット
  • メッシュサウナハット
  • ナイロンサウナハット

サウナハットはサウナの熱から顔や髪を保護するほか、火傷やのぼせの予防にも効果的です。

弊社のサウナハットは機能性やデザイン性にもこだわっており、サ活だけではなく普段のお出かけ用のハットにも使えるため、さまざまなシーンで活躍するのも特徴です。

さらに、洗濯機で丸洗いも可能な商品を揃えているので、メンテナンスのしやすさもお客様から喜びの声があがっています。

サウナ飯を楽しむためには充実したサウナタイムも重要です。

お客様のサ活のお供にぜひイチヨンプラスのサウナハットはいかがでしょうか。

 

まとめ

本記事ではサウナを食事の後にした方が良い理由とおすすめのサウナ飯、サウナのお供に最高のサウナハットを紹介しました。

サウナと最高のグルメを楽しむのもワンランク上のサ活といえます。

イチヨンプラスのサウナハットはお客様のサウナライフ向上に日々尽力しているほか、お手頃な価格でクオリティの高いサウナハットを提供しています。

これからサ活を始める方や、自分に合うサウナハットを探している方はぜひ弊社のサウナハットを試してみてください。