夏のレジャーの代表的なものと言えば、多くの方が海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツを思い浮かべるのではないでしょうか。
これらは、友人同士でもカップルでも家族でも、性別や年齢問わずどなたでも楽しむことができます。
しかし、海でのレジャーは、海用帽子を着用していないと思ってもみないトラブルなどに遭遇してしまう可能性もあるため注意が必要です。
そこで今回の記事では、海用帽子を被ることで得られるメリットや選び方など、様々なことを解説していきましょう。
海用帽子のメリットにはなにがある?
まずは、海用帽子を身につけることで得られるメリットについて見ていきましょう。
紫外線の対策になる
紫外線は人体に不可欠なビタミンDを生成するために重要なものですが、浴び過ぎてしまっては過剰な日焼けや雪目、免疫機能の減少、シミやシワなど様々なデメリットの原因となってしまいます。
これらのデメリットから身を守ってくれるのが、海用帽子です。
海用帽子をしっかり被ることで紫外線をカットすることができ、上述したデメリットをはねのけることが可能となります。
ここで、「自分は日焼け止めをしっかり塗っているから大丈夫」と、こんな風に思う方もいるかも知れませんが、日焼け止めは一度泳ぐと海水によって流されてしまいます。
やはり、ビーチでは海用帽子を利用して、直接的に肌を保護するのが得策と言えるでしょう。
熱中症の予防につながる
夏は熱中症の季節でもあります。
熱中症を甘く見ていると、命を落としてしまうなど最悪の事態に見舞われることもあるため、熱中症の対策は絶対におろそかにしてはいけません。
こういった理由から、直射日光を防ぎ、体温が上がるのを防いでくれる海用帽子が必要となるのです。
ご自身に見合った海用帽子を選び取って最適なケアを行い、熱中症の予防へと結び付けましょう。
怪我の防止ができる
海水浴に限ったことではありませんが、レジャーにつきものとなるのが、怪我の心配です。
たとえば、海のレジャーでは、水で滑って転倒して頭部を打ってしまうことなどが想定されます。
もしくは、サーフィンなどを楽しむ方には、波の影響よって流されてしまったときにサーフボードで頭を強打してしまうリスクがつきまといます。
そういったリスクたちから頭部を適切に守るためには、海用帽子が必要不可欠と言えるでしょう。
頭髪のダメージケアが可能になる
真夏の強い日差しは、頭髪への直接的なダメージの原因にもなり得ます。
そういったダメージについても、何らかの方法で回避したいところですが、さすがに頭髪へ日焼け止めクリームなどを塗布するわけにはいきません。
そこで、やはりここでも役立つのが海用帽子です。
海用帽子を着用していれば頭髪へのダメージを最小限に抑えられますので、髪色や髪質の変化といったデメリットから身を守ることが可能です。
ファッションアイテムとしても使える
せっかくレジャーを楽しむのであれば、おしゃれにも気を使いたいという方も大勢いるのではないでしょうか。
海用帽子は、そういったニーズにもきちんと対応しているため、どうぞご安心ください。
色や柄、形状など様々なものが販売されていますので、あなたが納得できる商品が必ずあるはずです。
しっかりファッション性を高めて、より海におけるレジャーを楽しみましょう。
目の保護に結び付けられる
紫外線は、直接目の中に入ってくることがあります。
そうなってしまうと角膜などの組織がダメージを受けてしまい、疾患の原因ともなりえます。
そのような疾患を防ぐためにもツバがしっかりとついた海用帽子を着用して、目元の保護に役立てましょう。
後悔はしたくない!海用帽子のおすすめの選び方
海用帽子のメリットを確認したところで、今度はおすすめの選び方についても解説していきましょう。
脱げにくいものを選ぶ
これは、とくにサーフィンやウェイクボードなどのマリンスポーツを楽しむ方にお伝えしたいのですが、海用帽子を選ぶのであれば、なるべく脱げにくいものをセレクトするように心がけましょう。
なぜなら、上記のようなマリンスポーツでは激しく動くため、海用帽子が脱げやすくなってしまうからです。
どういった海用帽子が脱げにくいかと言うと、たとえば、ストラップが付属されているものがあげられます。
ストラップが付いていることで、海用帽子を落としてしまい失くしてしまうリスクを抑えることができます。
また、製品によってはストラップが装着してある箇所が加工してあり、ホールドする力を強くしているものがあるため、そういった海用帽子がとりわけおすすめです。
汎用性を重視して水陸両用のものを選ぶ
海用帽子は、なにも海だけで被るものとは決まっていません。
なぜなら、先述のとおり、ファッションアイテムとしても利用することができるからです。
普段のファッションに応用できる海用帽子を購入していれば、海だけでなく買い物などの際にも、おしゃれを楽しむことができるでしょう。
また、キャンプなどのアウトドアレジャーでも、紫外線カットなどの効力を発揮してくれます。
撥水加工されているものをチョイスする
浜辺での海水浴楽しんだりしていると、どうしても海水が帽子に飛び跳ねてしまいます。
そういったときに、通常の帽子を被っていると重くなってしまって、快適に過ごすことができません。
また、ツバが下がってしまう原因にもなり得ますので、視界の低下が懸念されます。
そういった問題を解決してくれるのが、海用帽子です。
撥水加工が施された海用帽子を身につけることで、乾いた状態をキープすることができます。
海に出かけるための帽子を探す際は、ぜひ撥水加工してあるかどうかという視点から、チョイスするようにしてください。
サーファーなら水に浮くものに着目する
サーフィンをしているときのトラブルでしばしばあげられるのが、帽子が脱げてしまうというものです。
そういったときに、水に浮くタイプのものであればすぐに発見できるため、心配することはありません。
機能性素材のものを選択する
海用帽子を選択するときには、素材にも注目しておきたいところです。
では、いったいどのような素材に着眼すればよいのでしょうか。
おすすめの素材としての典型なのが、ポリエステルやナイロンといった、いわゆる機能性素材です。
機能性素材は、紫外線をカットしてくれる効果や撥水性が高いという特徴があるため、海用帽子にはもってこいの素材なのです。
また、耐久性にも優れているため、シーズンを通してずっと使い続けられるでしょう。
しっかりケアして長く使おう!海用帽子のお手入れの方法
さて、せっかく海用帽子を購入したのなら、大切にお手入れをしたいと感じている方も多いはずです。
そこで、ここでは海用帽子をケアする方法を説明していきましょう。
丸めずにしまう
海用帽子には、基本的にツバが付いています。
このツバの型崩れを防ぐためには、正しい収納方法をしなければなりません。
たとえば、丸めずにしまうといった方法が典型例とあげられるでしょう。
丸めずにしまうことで、ツバの部分の変形を防ぐことが可能です。
できることなら、帽子用の収納ボックスを使用して保管しましょう。
スタンドなどを使用する
帽子の保管方法には、スタンドを使用するといったものもあります。
スタンドを利用することにより型崩れを予防することができるほか、通気性を担保することができますのでカビ対策にもなります。
安価なものでしたら千円くらいで手に入れることが可能ですので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
詰め物を入れる
海用帽子の中に詰め物を入れるといったやり方も、おすすめのお手入れの方法です。
詰め物をすることによって、形状を上手にキープすることができるからです。
とくに、素材が柔らかい海用帽子は型崩れしやすいため、このような工夫が必要になってきます。
タオルなどを海用帽子の内側に詰めて、きちんとケアしましょう。
汗や皮脂などの汚れを除去する
意外に思われる方もいるかも知れませんが、人体で最も汗をかく場所は額と言われています。
このことから、海用帽子を着用した後には、大量の汗、皮脂が付着していることが考えられます。
そのため、雑菌が繁殖しないためにも適切なお手入れが必要になってきます。
おすすめのお手入れの方法は、「たたき拭き」です。
たたき拭きとは、その名のとおり、水で絞ったタオルで帽子の内側をポンポンとたたくように汚れをふき取る方法ですが、このやり方を実践することで、汗や皮脂などの汚れを取り除くことができます。
乾燥の際には陰干しする
水にぬれた海用帽子を乾燥させる際は、生地の変化を避けるためできるだけ陰干しをしてください。
風とおしのよい場所なら、なお一層、陰干しに向いている場所と言えるでしょう。
海用帽子を使用するときの注意点
海用帽子を使用するときには注意点がいくつかあるため、それらについても説明していきましょう。
ここでは、上記注意点について三点取り上げてまとめました。
長時間の着用は控える
海用帽子に限ったことではありませんが、帽子を身につけていると、頭部に蒸れが生じたり、締め付けられることで血行が悪化したりすることがあります。
そうなってしまうと、頭皮が炎症を起こしたり、頭髪がダメージを受けてしまうため注意が必要です。
そのため、長時間の海用帽子の着用は避けて、適度に帽子を脱ぐ時間を作るように意識する必要があります。
海用帽子を脱いでいる間は、ビーチパラソルの下などで涼んで、紫外線から身を遠ざけているとよいでしょう。
防水スプレーは使わない
「海に出かけるのだから、海用帽子には防水スプレーをかけてケアをしておこう」
このように思う方も、少なからずいるかも知れません。
しかし、海用帽子に防水スプレーをかけてしまうと通気性が悪くなってしまい、帽子の中に帽子の中に熱がこもりやすくなります。
このことから、海用帽子に防水スプレーをかける行為はおすすめすることはできません。
そのままの状態で、海水浴に出向きましょう。
「コーティングタイプ」の海用帽子はワンシーズンのみの使用にする
みなさんは「コーティングタイプ」の海用帽子とは、どういったものなのかご存じでしょうか。
コーティングタイプの海用帽子とは、帽子の表面がUVカット加工された製品を指します。
比較的に安価で販売されているのがメリットですが、劣化しやすいのが大きなデメリットです。
そのため、製品にもよりますが、基本的にワンシーズンしか機能が保てません。
そのため、コーティングタイプの海用帽子は、ワンシーズンのみの使用にする必要があるのです。
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今回の記事では、夏のレジャーを楽しみたいという方へ向けて、海用帽子のメリットや選び方、お手入れの方法などを解説してきました。
本記事を読んでいただいた読者の方々の中には、やはり海に遊びに出かけるのであれば、海用帽子は必須だと感じた人も多いはずです。
私たちイチヨンプラスでは、そんな海用帽子について様々な製品を取り扱っています。
そして、その製品は「織り込みタイプ」の海用帽子となっています。
織り込みタイプの海用帽子とは、機能性繊維で作られた海用帽子のことで、上で紹介したコーティングタイプのものと比較すると、UVカットの効果が高かったり、経年劣化しにくかったりといった特性を持っています。
非常に高品質な製品ですので、どんな方にでも自信を持っておすすめすることができます。
「今度、海に出かけるのだけれど、クオリティの高い海用帽子はないものかな」
そんな風に思われている方は、ぜひ弊社の製品をお選びください。
あなたひと夏の思い出作りに、ひときわ大きな貢献をさせていただきます。